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セラミド不足の解消が脱・敏感肌の最優先事項!

セラミドが十分にある健康な肌

セラミドは角質細胞の間をセメントのように隙間なく埋めている細胞間脂質の約50%を占める主成分


水分と結合することでラメラ構造を形成し、保湿とバリア機能を担っています。


健康な肌はセラミドがしっかり水分を抱えて細胞間に規則正しく層状にみっちり配列してバリア層(ラメラ構造)を作っているので、乾燥や花粉、ハウスダスト、黄砂、その他アレルゲンになるような外部刺激が肌内部へ侵入してくるのを跳ね返してくれますし、同時に肌の内側からの水分の蒸散を防いでくれるので潤いを保つことができます。


セラミドと結合した水分は湿度0%、氷点下20度の環境でも凍らないといわれています。


しかし、セラミドが不足してしまうと細胞間の隙間が広がり、スカスカのザル状態になってしまうので、外部からどんどん刺激や異物が入り込んでしまいますし、肌の内側で蓄えられるはずの水分が細胞間の隙間からどんどん蒸発してしまうので、慢性的な乾燥状態にもなってしまいます。


セラミド不足の乾燥・敏感肌


たっぷりの化粧水をつけても全然うるおいが続かないという原因はまさにこれです。


化粧水を5度づけ6度付けしたところで、セラミドが不足した肌というのは水分保持力が衰えているため、水分をとどめる力がありません。与えた水分はすべて蒸発してしまうため、すぐにまた乾燥するようになります。


そもそも角質層は水に塗れると、ふやけて膨張し、はがれやすくなります。その後、水分が乾いて蒸発するときに角質細胞が収縮して肌に必要な水分まで逃げていってしまうため、化粧水そのものが保湿にとって何の役にも立たないどころかむしろ乾燥肌を促進している側面もあるんです。


※お風呂に入る前よりも肌が濡れたお風呂の後のほうが乾燥するのも同じメカニズム。


そのため、脱・敏感肌のためにスキンケアで最優先すべきことは、細胞間脂質として働くセラミドを直接補給するか、あるいは肌自体のセラミドを生み出す力をサポートしてくれる保湿成分が配合された化粧品を使って肌のセラミドの量を増やすことになります。


「セラミド量UP!=バリア力&保湿力UP!」というのが肌の保湿の構造に則った正しい保湿ケアだということを覚えておいてください。